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DAW の再生状態に連動する、自動ミュート・ボリューム制御プラグイン

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MuteKeeper とは

MuteKeeper は、DAW の再生状態 — 停止再生録音 — に応じて、自動的にオーディオ信号のレベルを制御する 無料 のプラグインです。

ライブステージでの PA オペレーション、スタジオでのトークバックマイク、リバーブの自動オン・オフなど、「DAW の状態が変わったらミュート状態音量を自動で切り替えたい」というニーズに応えます。DAW の状態に連動した自動ボリューム制御は、オペレーションの負担を大幅に軽減します。

単なるミュートの ON/OFF だけでなく、任意の dB 値による段階的なボリューム制御と、設定可能なフェードタイムによる滑らかなトランジションを実現します。

MuteKeeper

特徴

状態別ボリューム制御 : 停止・再生・録音それぞれに独立したボリュームを設定。Mute から +10 dB まで自由に。

透明なオーディオ : 0 dB 時はビットパーフェクトなパススルー。音質への影響はゼロ。

スムーズなフェード : 0〜5000 ms のフェードタイムを設定可能。知覚カーブ(パーセプチュアルカーブ)対応で自然な音量変化。

録音モード : 再生ボリュームと連動、または独立した録音ボリュームを設定可能。

ダークテーマ UI : ステージサイドでも眩しくないダークテーマ。100% / 150% / 200% のスケール切り替え。

マルチチャンネル対応 : モノラル、ステレオはもちろん、サラウンド(5.1 / 7.1 等)やその他のマルチチャンネル構成にも対応。

IN/OUT レベルメーター : 入力・出力のレベルを視覚的に確認。折りたたみ式で必要な時だけ表示。

DAW オートメーション完全対応 : すべてのパラメータを DAW のオートメーションから制御可能。

使い方・ユースケース

トークバック マイクの自動制御

トークバック マイクのチャンネルに MuteKeeper をインサートします。

  • 停止中: 0 dB(マイク ON)
  • 再生・録音中: Mute(マイク OFF)

DAW を再生・録音すると自動的にトークバックが切れ、停止すると復帰します。 必要であれば、録音時だけミュートし、再生時はトークバックを生かして会話をしながら聞く、ということも可能です。

リバーブ / エフェクトの自動切り替え

リバーブのセンド チャンネルで、リバーブの直前に MuteKeeper を配置します。

  • 再生中: 0 dB(リバーブ ON)
  • 停止中: -20 dB(リバーブを薄く残す)、または Mute

本番中はフルにリバーブをかけ、トーク中は自動的にリバーブを絞る — そんなオペレーションが自動化できます。

クリック トラックのオン・オフ

録音中はクリック トラックを生かして、聞き直す際にはミュートする。応用できるパターンはたくさんあります。

ダウンロード

macOS

MuteKeeper v1.0.5 をダウンロード

DMG を開き、インストーラーを実行してください。

  • VST3: /Library/Audio/Plug-Ins/VST3/
  • AUv3: /Applications/MuteKeeper.app(App Extension として内蔵)
  • AAX: /Library/Application Support/Avid/Audio/Plug-Ins/
  • CLAP: /Library/Audio/Plug-Ins/CLAP/

Windows

MuteKeeper v1.0.4 をダウンロード

インストーラーを実行してください。

  • VST3: C:\Program Files\Common Files\VST3\
  • CLAP: C:\Program Files\Common Files\CLAP\

技術仕様

項目 仕様
プラグイン形式 VST3, AUv3, AAX, CLAP (macOS) / VST3, CLAP (Windows)
対応 OS macOS (Intel / Apple Silicon), Windows 10/11 (64-bit)
チャンネル構成 モノラル / ステレオ / サラウンド(任意のチャンネル数)
ボリューム範囲 Mute 〜 +10 dB
フェードタイム 0 〜 5000 ms(知覚カーブ対応)
レイテンシー 0 サンプル
ライセンス 無料(独自ライセンス)

Muteomatic をお使いの方へ

MuteKeeper は、Sound Radix 社の無料プラグイン Muteomatic (Mute-o-Matic)にインスパイアされて開発しました。

Muteomatic は DAW の再生状態に連動したミュート制御を実現する素晴らしいプラグインであり、長年にわたり多くのエンジニアに愛用されています。ミュートの ON/OFF 制御が目的であれば、Muteomatic は今でも最適な選択肢のひとつです。 私たちは Muteomatic が大好きです。

MuteKeeper は、Muteomatic の発想に最大限の敬意を払いつつ、以下の機能を追加することで、より幅広いユースケースに対応しています:

Muteomatic MuteKeeper
段階的なボリューム制御 (Mute 〜 +10 dB)
設定可能なフェードタイム (0〜5000 ms)
録音状態の独立ボリューム制御
リサイズ対応 UI

「ミュートだけで十分」という方には Muteomatic を、「もう少し細かく制御したい」という方には MuteKeeper をおすすめします。

サポート

バグ報告や機能リクエストは GitHub Issues でお受けしています。

よくある質問

Q: このプラグインを通すと音質の劣化や遅延は生じますか?

音量を変更しているだけですので、音質の劣化はありません。CPU 負荷の増大やレイテンシーの悪化もありません。さらに 0 dB 設定時にはデータに一切手を加えない完全パススルー構造となっています。安心してお使いください。

Q: Muteomatic のパクリではないのですか?

私たちも Muteomatic が大好きです。MuteKeeper を作った今でも、直感的でシンプルな Muteomatic を使い続ける場面はあるでしょう。ただ、Muteomatic 自体が複雑になっていくことは誰も望んでいないと考えます。私たちはその隙間を埋めるために、あえてシンプルさを踏み越えたアプリケーションを開発しました。

Q: 再生開始もしくは停止で即ミュートを実行したいです。

フェードタイムを 0 ms にすることで、最短時間で切り替えを実行できます。ただし遮断時にわずかなクリックノイズが発生する可能性があるため、可能であれば 5 ms 程度に設定しておくことをおすすめします。

Q: 私の Mac で使っている DAW は AUv3 に対応していません。従来型の AU プラグインには対応しないのですか?

VST3 版にも対応している DAW であれば、そちらをお使いください。AUv3 版は主に Logic Pro や GarageBand でご利用いただくことを想定しています。AU v2(従来型 AU)については技術的な課題があるため、提供を見送っています。

Q: このプラグインを気に入りました。コーヒーはいつおごればいいですか?

気にかけていただきありがとうございます。ライブイベントが成功したり、よいレコーディング セッションが終わった時に、思い出して「お前もコーヒーでも飲んでくれよ」という気持ちで贈っていただければ幸いです。もちろん義務ではありませんのでご安心ください。


MuteKeeper は無料でお使いいただけますが、開発の励みになりますので、気に入っていただけたらコーヒーを一杯おごってください ☕

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ライセンス

MuteKeeper は無料でご利用いただけます。ご利用にあたっては End User License Agreement (EULA) および Third-Party Notice をご確認ください。